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ヒドラとアシュラ

.01 2009 ヒドラ型スピーカー comment(0) trackback(0)
ヒドラ型スピーカーの実験をしているうちに、4つのユニット配置をかならずしも長岡鉄男さんの作られたものと全く同じにしなくてもよい事がわかってきました。

ヒドラ型を研究してつくったシステムが「ASURA(アシュラ)」です↓。

ASURA 2種

写真の左のが「ASURA1号」で、今後「ASURA」といえばこの「ASURA1号」のことだと思ってください。

右のはSTEREO誌主催の「自作スピーカーコンテスト」に応募させていただいたもので「ASURA2号」です。

ASURA2号はコンテストの応募規定にあわせるため、片chあたりユニット3個で設計しました。
また、全体のサイズも300mm×300mm×600mmの規定サイズに収めるため、かなり小型化しています。

さて、ここからはヒドラとASURAの違いをみていきましょう。

下の図は、ヒドラ型とASURAのユニット配置の違いをわかりやすくするために、上から見たものです。
ヒドラとアシュラ 上面
(左がヒドラ、右がASURAです。黒い四角部分はダクトです。あくまでユニット配置の概念図ですので、正確な寸法、形状ではありません)

色のついた矢印は、それぞれのユニットから出る音の方向を示します。
赤い矢印のユニットが正面を向いていると考えてください。

基本的なユニット同士の相対位置はヒドラと同じですが、その距離や分散度合いが異なりますね。

各ユニットの高さにも違いがあります。

ヒドラ型では正面を向いているユニットがいちばん高いですが、ASURAでは内側を向いているユニット(緑の矢印のユニット)をいちばん高くしています。

ではなぜASURAではこういう配置や高さにしたかなんですが、実験の結果、私にはこれがいちばん自然に聴こえたからです。

これ↓はヒドラ型とASURAのそれぞれ左chのシステムをリスニングポイントから見た感じです。

ヒドラとアシュラ 1

ASURA(右側)のほうは、リスニングポイントからシステムを見たときに4つのユニットがほどよくまとまります。
手前から左奥にむかってユニットが高くなっていて見た目も圧迫感がありませんし、4つのユニットがお互いじゃますることなくいい感じです(^‐^)

これらの条件がより自然な音につながっているのかもしれませんが、まだはっきりした事はわかりません。

それではASURAのほうがヒドラよりもすぐれているのか、というとそうとも言えません(;^^)

ASURAはヒドラに比べると、「リスニングエリアが狭い」という欠点があります。

ヒドラ自体も他の無指向性システムに比べるとリスニングエリアは狭いほうですが、ASURAはさらにせまいです…(;;^^)

具体的には、ヒドラのほうはリスナーが多少動いても音の変化があまり気になりませんが、ASURAのほうは明確なスイートスポットがあり、そこにはいっているとすごくいいんですが、チョットずれると音がかなり変わってしまうといえばわかりやすいでしょうか。

このあたりがもっと改善されればいいんですけどね。
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