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鈴木さん宅訪問記 「AICC-CR型 と CBS-CR型」 

.14 2010 試聴会 comment(4) trackback(0)
MCAP-CR型システムを考案された鈴木さんが、こんどはMCAP-CR型の発展型のシステムを2種類試作されました。
「AICC-CR型」 と呼ばれるものと、「CBS-CR型」 と呼ばれる二種類です。

私のヘタな説明よりも、詳しくは鈴木さんのホームページをご覧ください(^‐^)

今回は比較試聴ができるようにと、MCAP-CR型、AICC-CR型、CBS-CR型の3種類を、外観寸法をすべて同じにして作られました。

私のように設計を途中でどんどん変更してしまう(変更せざるを得ない?(^^;)のではなく、ちゃんとはじめから全てを計算しつくして作られているのです!
構造が違うものを全く同じ外観に仕上げるなんて…これはすごいことですよ。

ちょうど2月7日には東京にいたので、空き時間を利用して鈴木さん宅で試聴させていただくことが出来ました\(^〇^)/
寒い中、お迎えとお見送りどうもありがとうございましたm(_ _)m

で、お作りになった 「三兄弟」 がこれです ↓

鈴木さんの三兄弟

ごらんの通り、みごとに同じですね。
製作者の鈴木さんご自身でさえ、パッと見ただけではわからないそうです(^‐^;)

デザインも見事ですね。
主材料にシナアピトン合板を使われているのですが、通常の組立て方ではシマシマの木口が見えてしまいます。
鈴木さんはより美しく仕上げるためにわざわざ木口を隠すための部材を別に用意して、木口の部分に貼り込んでおられます。
それがちょうど 「枠」 のような感じに仕上がっていて、写真のように美しいデザインになっています。
こんなシャレたデザイン、市販品ではなかなかお目にかかれませんね。

スピーカーユニットはtangbandの8cmフルレンジ (W3-881SJ) が使われています。
型番は違いますが、同じポリプロピレンのコーンを持つユニット (W3-582SC) を私も使っていましたので、その自然な音色は知っています(^‐^)

そして試聴です。
外観は全く同じなので、あえてどのタイプのシステムかわからない状態で試聴してみました。
これが本当のブラインドテストですね(^‐^)

音楽は私がお持ちしたCDを中心に聴かせていただきました。

まずは音の傾向を見るために、室内楽を聴きました。
ヨーヨーマ (チェロ) の参加したヴィバルディ作品集の同じ曲で、全タイプを聴き比べします。

パッと聴いた感じではほとんど違いはわかりませんでした。
曲やジャンルを変えて聴いていくと、ようやくその違いがわかる程度の差です。

結論から言いますと、私には AICC-CR型 がいちばん自然にきこえました。
音のつながりがなめらかで、不自然な感じがしません。

音場も AICC-CR型 がいちばん生々しい感じです。
これはJAZZ(ザ.グレートジャズトリオ)のライブ録音ではよくわかりました。
バスドラのアタック音が明瞭で、スピード感もあります。

鈴木さんのお話では、この AICC-CR型 は、製作時に片方の組立を間違えられたとのことで、左右の中身はちょっと違うそうです。
このことがどう音に影響したのかは全くわかりませんが…。
このあたりは鈴木さんの今後の研究に期待しましょう(^^;)

音はどのタイプも見た目からは想像できないほど豊かな低域を再生してしまいます。
すべてのタイプが低域補完能力に優れていることは間違いありません。

音域に対する不満がほとんどないので、逆にユニット自体が持つの表現の甘さ(音色表現のあいまいさ?)が気になってしまいました。
でもこれはユニットの口径やキャラクターからくる問題で、多自由度バスレフの問題ではありませんね。

試聴の途中で、鈴木さんがおもむろにこんなもん ↓ を持ってこられました。

紫水晶

ひとやま?500円で売っていたという紫水晶のようなきれいな石です。
これをスピーカーシステムのインシュレータの下に挟み込んでみました。

今まで黒檀や金属で実験したことはありましたが、水晶?ははじめてでした。
音はかなり変化して、クッキリスッキリ、霧が晴れたような感じになりました!
これは今後のおもしろい実験課題になりますね。

ほんと、スピーカーはどこをどういじっても音がかわるのでおもしろいです。

2時間ちょっとという短時間だったので、正直もうちょっと聴き込んでみたかったというのはありますが、たいへん楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました(^‐^)

鈴木さん、そして奥様、いろいろとどうもありがとうございました!<(_ _)>
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鈴木
松さん

ご紹介有難う御座いました。お恥ずかしい限りです。
松さんはAICC-CRが良かったということですが、私には、CBS-CRに思い入れがあって、このところずっと聴いています。全てのモデルの調整が済んだらまた聞きにいらしてください。今のままでも、ソースによっては、CBS-CRのほうが良いものもありますよ。オリジナルのMCAP-CRも落ち着いた音を聞かせます。結局どれがベストとも云い難い感じがします。

インシュレータの石の効果を考えてみました。
形状がばらばらで、インシュレータ自身が安定していないため、前後左右に適当に動くことがいいのではないかと思います。このインシュレータは扱いが面倒なので、入れ物に敷き詰めてみることを考えています。玉砂利の上にスピーカーを設置するような感じでしょうか?やってみたらウェブに書きます。

松さんのソースをメモしておけばよかったです。いいものが沢山ありましたね。

それと余談ですが、ベートーヴェンの交響曲(ヘルベルトブロムシュテット指揮)を聴いてみたら小さいスピーカーがボソボソ鳴っているようでした。こういう録音は、面積で聞かせないと駄目なようです。マーラーとかニールセン等の20世紀の交響曲は結構上手に鳴らすのですが、ベートーヴェンの交響曲には課題が残ります。
2010.02.15 23:57
matsu

先日はどうもありがとうございました。
とても楽しくて、あっというまに新幹線の時間になりましたね(^^;)

あれから1週間経ちましたので、ユニットの音もずいぶんこなれてきたんではないでしょうか。
私が感じたAICC-CRの良さは、ユニットのバラツキやこなれ方の範囲なのかも知れませんね。
調整が済んだころにはまた是非お聴かせください。
どの方式であれ決定的な違いは感じられなかったのは、MCAP-CRの基本構造が良いためだと思います。
小口径のユニットでも、細かい音が再現できるようになれば表現力はかなりアップするような気はします。

玉砂利方式のインシュレータ、おもしろそうですね。
ブログでの発表を楽しみにしています(^‐^)

ところで、鈴木さんご自身が主催されて、MCAP-CR方式の音を発表される機会をどこかでお作りになってはいかがでしょうか?
みなさん、あの音にビックリされると思いますよ(^‐^)

もし実現したら、そのときにはバンビーノも是非参加させてやってくださいね。
2010.02.16 00:36
-
こんばんは

発表会というのは考えたことがありませんでした。
ちょっと考えてみます。経験がないので、どうやったらいいのか良く分りません。バンビーノも参加となると、豪華になりますね。

最近はずっとCBS-CR型だけを聴いています。狭い部屋で聴くにはCBS-CR型が落ち着きますね。CBS-CR型にはある種の思い入れがありますので、調整して良い状態にもって行きたいと思います。
2010.02.16 22:55
matsu

お返事ありがとうございます。

発表会の提案にも興味を持っていただけて、発案者としても嬉しいです(^‐^)
開発者の鈴木さんが乗り気であれば、なにも障害はありません!
ぜひぜひ実現させましょう\(^〇^)/

発表会場の候補はいくつか思い当たりますので、またメールでご相談させていただきますね(^‐^)
2010.02.17 13:31

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