スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

広島オメガの会 60回例会参加記! その2

.09 2010 試聴会 comment(4) trackback(0)
広島オメガの会 60回例会レポート! 

それでは 「スピーカーコンテスト」 の様子をご紹介します。

一番はじめは Iさんの作品 「RF275 アスナロ」です。

オメガの会 アスナロ

一見してデザインのかっこよさが光る作品です。

黒い本体に白いユニット、天然木のサイドボードが美しいですね。
45度回転させてマウントされたユニットにもデザインへのこだわりが感じられました。

「ダブルエアスペース バックロードホーン」と名付けられたこのシステムは、ユニット背後の空気室を二段構えにすることで、ホーンからの中高域のもれを軽減するアイディアが取り入れられています。

ユニットのフレームはエポキシパテで強化されていて、同時に背面に抜ける音の流れを整流するような形状に加工されています。
マグネット部分には鉛インゴット800グラムも装着されているそうです。

音が出たとたん、その低域の量感におどろきました!

Iさんのねらいどおり、ホーン開口部からの 「中高域のもれ」 は感じられません。

躍動感があって生き生きとした音色です。
ユニットの口径を感じさせないスケール感がありました。


そして二番目は私のバンビーノなのですが、これは後回しにしましょう(^‐^;)


三番目は、オメガの会会長さんでもある Sさんの作品 「迷窄Ι」です。

オメガの会 迷窄

バスレフのようにも見えますが、内部は 「音響迷路」 のような構造になっています。

音道の折り返し部分では 「いったん音道の断面積を絞って再び広げる」 という構造だそうです。
見えている開口部分も、半分以上が板で仕切って絞られています。

Sさんのお話では、音の流れを絞る部分があると低域を効率よく出しやすいそうで、バックロードのスロート、バスレフのダクトなどはその効果があるとのことでした。

音道を 「搾(絞)っている」 構造の 「(音響)迷路」 なので 「迷窄」というネーミングになったそうです。

音はパワフルな共鳴管といった感じで、Sさんのねらいどおり十分な低域を再生していました。

音道を何回も絞ってあるためか 「中高域のもれ」 もほとんどありません。
Iさんのアスナロ同様、スケール感のある迫力サウンドでした。


四番目はMMさんの作品です。

オメガの会 かぐや

直径20cmほどもある天然の竹を使ったシステムです。
こういう 「工芸品」 のようなデザインは好きですね(^‐^)
竹自体も入手しにくいものだそうで、そういう意味でも工芸品ですね。

ユニットは竹の上部に上向きに設置されていて、円錐形のディフェーザーで水平方向360度に音を拡散させる 「無指向性タイプ」 のシステムです。
今回はディフェーザーをすこし後ろにずらしてあって、前のほうに音がいきやすくなるよう調整されていました。

竹の節はすべて抜いてあり、たしか最下部にポートがあるバスレフタイプ(だったかな?)です。

音は無指向性独特の、自然で聴きやすい音です。
FE103ENも小口径なので普通に使ってもかなり指向性は広いんですが、無指向性にしてディフェーザーで拡散した音とはかなり感じが違いますね。

低域も良く出ていて、バランスも絶妙でした。


五番目はMZさんの作品です。

オメガの会 MZさん

バランスがよく可愛らしいデザインのシステムで、パッと見た目では 「密閉型?」 と思うエンクロージャです。
でもこの作品の特徴は 「サイドボード」 にあります。

サイドボードにはごく薄い(厚さ1ミリ)のシナ合板が張られていて、ユニットの背圧で容易に振動するように設計されているのです。
いわゆる 「楽器的」 な効果を期待したエンクロージャになるんでしょうか。

サイドボードには息抜き用の穴が開けてありました。

この作品の構造説明をお聞きしたとき、私はドキッとしました。

というのも、私のバンビーノにもこれと似た効果を期待した 「共鳴板」 が付いているからです。
まぁ、似たようなといっても私のはかなりいいかげんなものなので、同じ効果があるかどうかはわかりませんが…(^^;)

音は中域にエネルギー感があるさわやかな感じです。

音の重心は高めですが、浪々と鳴るので窮屈さは感じませんでした。
サイドボードの共鳴がうまく加味されているからかもしれませんね。


と、ここで一旦休憩にはいりました。

続きは次回にご紹介します。おたのしみに!(^‐^)

【なお、写真は写っておられる方の了解を得て掲載させていただいております(^‐^)】
スポンサーサイト

いわた
いやーぁ
出演者の性格まで良く撮っていらっしゃいます。
私の投げやりな感じも良く表れていて(笑)…
次のアップも楽しみです。
2010.01.12 21:52
matsu
いえいえ、とんでもないです。
なげやりな方には 「アスナロ」 は作れませんよ(^‐^)

いわたさんの20cmフルレンジを使ったリファレンスシステム、いろいろな方がお聴きになっているようですね(HPで拝見しました)。
私も近ければすぐにでも聴きにお伺いしたいところです。

バンビーノはもうすこしで 「本来の姿」 になりそうです(^^;)
さて「本来の姿」とは…?
また今後のブログでご紹介しますね。
2010.01.13 11:47
いわた
お褒めいただきありがとうございます。

我が家のリファレンスはBHですが、今年で9年目を迎え、音も安定してきました。
また近くにお越しの時は是非お寄り下さい。

バンビーノの仕上がりを楽しみにしております。
まさかピアノフィニッシュになる?
なんて想像してしまいます。
2010.01.14 23:37
matsu
今度のチャンスには是非いわたさんのシステムをお聴かせください。(^‐^)

バンビーノはカシュー塗装を考えてはいますが、ピアノフィニッシュは…デカイのでたいへんそうですね(^^;)
今のところ、フィンランドバーチの木目を生かしてクリア系のカシューで仕上げようかなと思っていますが、けっこうパテのお世話になる部分が多いので、きれいに仕上がるかどうかビミョウです。

またおいおいブログでもご紹介していきますね(^‐^)
2010.01.15 16:08

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://getemoncraft.blog113.fc2.com/tb.php/116-dbd18ece
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。