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「バンビーノ」製作7日め!

.07 2009 バンビーノ comment(2) trackback(0)
バンビーノも製作7日目になりました。
2日目~7日目のぶんをまとめて書きますね。

バンビーノは変形五角柱なので、すべての側板の木口に 「角度」 がつきます。

バーチ合板 角度落とし

1日目で切り出した板材の 「角度落とし」 が2日目の作業でした。

バーチ合板 角度落とし作業中

「桔梗製作記」 でも触れていますが、ウチのノコ盤はテーブルソーなので 「幅落とし」 作業用のフェンスがありません。
で、後から 「万能フェンス」 なるものを買ってきてむりやり幅落とし作業をしています。

フェンスが低くてテーブルが小さいので、この作業は恐怖です(゜‐゜;)

部材のコントロールがしやすいように、写真のように棒材を貼りつけて 「持ち手」 にしています。

そして、なんやかんやでできあがった側板を仮組してみました。

バンビーノ 側板仮組

仮組では各板の角度が 「だいたい」あっているかどうか確かめます。
「だいたい」 あっていました(^^;)

2日目はこれで終了。

続いて3日目です。
この日はバッフルの穴開けを中心にした作業です。

バンビーノ バッフル穴あけ

フィンランドバーチは 「かたい」 のでトリマ作業が難儀するかと思っていたんですが、やってみると想像していたよりは楽でした!(^‐^)

この作業をしているときに、宅配便がとどきました。

鈴木さんのシステム 1

MCAP-CRの開発者である鈴木さんが、スピーカーシステムを送ってくださったのです!

私のバンビーノもMCAP-CR型なので 「その調整の参考になれば」 ということで!
これはすごく嬉しいことです!(^〇^)
鈴木さん、どうもありがとうございます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

しかもお送りくださったのは、なんと鈴木さんのホームページでも紹介されている、SICAZ002400を使った最新作です!

Z002400と私が使うZ007360は口径こそ違いますが、音質の傾向は似ています。
これは調整時にとても役立ちそうですね。

鈴木さんのシステム 2

さっそく音を聴かせていただきました。

正直、驚きました\(゜〇゜;)/

一言でいうと「ほぼ完成された音」ですね。
SICAZ002400の素性のよさとMCAP-CR型エンクロージャがベストマッチしているためなんでしょう。
低域の量感は十分で、つながりもなめらかです。
これはMCAP-CR型でしか出せない音だと思います。

もうこれで十分商品になると思いました。

音のよさはもちろんですが、見た目も美しいです。
集成材には一枚板にはない表情があって、私も好きですね(^^)

形がきれいな立方体であることや角の部分はすべて丁寧にアールがつけられていることもあって、スピーカーシステムというよりは、家具のような 「工芸品」 といったほうがしっくりときます。

ユニットのZ002400もセンスのいいデザインなので、このエンクロージャにピッタリです。

このシステム、実はうちの嫁さんに大好評です(^〇^)

しばらく音を聴いあと、ふたたび作業にもどります。

バンビーノ バッフル穴あけ 2

上の写真はまだこの日の途中のものですが、この後、ダクト穴以外の穴開けがおわって3日目は終了です。

4日目は、側板の 「溝彫り」 からスタートです。

バーチ合板 溝彫り

溝彫り作業は「桔梗製作記」でもご紹介したように、ノコ盤で切り込みをいれる作業をくりかえして目的の溝幅になるように仕上げます。

この作業、単純なんですがとにかく時間がかかります(^‐^;)

バーチ合板 Tナット打ち

すべての側板(12枚分)に溝を彫って、バッフルにネジ穴用の 「Tナット」 を打ち込んだ時点で4日目の作業は終了です。

5日目は、ダクトの買い出しから(^^)

「副空気室」 と 「外気」をつなぐダクトの内径は100mmで、「主空気室」 と 「副空気室」 をつなぐのは内径77mmです。

ダクトの材料はVP管とよばれる塩ビ管です。
これは通常のVU管にくらべて肉厚があります。

ホームセンターでおおまかな寸法に切って(自分で切れば無料です(^‐^)、持って帰ってからノコ盤で正確なサイズに仕上げました。

バンビーノ ダクト材料

次はダクト用の穴開けです。

穴開けは例によってトリマを使いますが、バッフル穴のときとはちがって 「テンプレート」 を使います。

バーチ合板 ダクト穴あけ

穴開けする部材の下に敷いてあるのはバッフル板です(なんてことをするんや!(>_<)
ユニット用の穴があいているので、トリマ作業にちょうどいいと思って…(;^‐^;)

ダクト穴をすべて開けてから、外側にくる面の穴の縁をまるくトリミングしました。

バーチ合板 5日目終了

これで5日目は終了です。

6日目です。

バンビーノは仕切り板、底板が側板の溝にはまりこむ構造になっています。
そのため仕切り板、底板はわりとピッタリの寸法に仕上げる必要があります。

こういうときは図面のことなぞ忘れて 「現物あわせ」 するのがいちばんですね(^‐^)

バンビーノ 副空気室仮組

仮組をして、各場所のサイズを測っていきます。
やはり図面とはちがってきていました(^^;)

実測した寸法で部材にケガキを入れ、その線どおりに加工していきます。
めんどくさいですが、ピッタリ合う部品をつくるにはコレがいちばんですね。

バーチ合板 仕切り板切断

一枚ピッタリな部材さえできれば、それにあわせて他の板も切り出します。

切り出したらピッタリ合うかどうか、溝にあわせてみます。

バンビーノ 仕切り板合わせ

多少のガタはありますが、まあこんなもんでしょう(^^;)

バンビーノ 底フタ穴開け

「底フタ」 にボルト用の穴とザグリをいれて、6日目は終了です。

そして7日目、すべての仕切り板の穴開けが終了!
部材つくりもあと一息です。

バーチ合板 7日目終了

次の作業再開は14日ぐらいになりそうです。

またブログ更新が滞ると思いますが、次回をおたのしみに(^‐^)
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鈴木
こんばんは。
大分出来てきましたね。工作精度が高く、外注は無理そうなものですね。
私の設計法と違って中のダクトのほうが細いので、どのような音になるか楽しみです。これだけ精巧に作れば音も良いはずです。
私のものもご紹介有難う御座いました。新作というよりも、旧作のお色直しですが。
2009.12.12 00:12
matsu
鈴木さん、こんにちは。
お送りいただいたZ002400のシステムの音の完成度がとても高いので、まずはこの音を目標に調整していきたいと思います。
お借りしてからいろんなジャンルの曲を聴かせてもらってますが、何を聴いても楽しく聴けるシステムですね(^‐^)
12インチユニットでの音の感じがどうなるか、とても楽しみではありますが、鈴木さんの設計方法とはちょっと違うのが不安ですね(^‐^;)
2009.12.12 06:33

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