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桔梗製作記 側板の溝ほり

.30 2009 「桔梗」製作記 comment(0) trackback(0)
エンクロージャの側板に「梁」と「底板C」をはめこむための「溝」を彫っていきます。

溝彫りの作業写真は残念ながら撮ってなかったのでお見せできません。ごめんなさい。

これ↓はすでに溝彫りがおわった状態です(^_^;)

桔梗 側板 溝

溝彫りは5面ある側板すべてにおいて、そのお互いの位置を正確に合わさなくてはなりません。

こう書くとかなり高度な技術がいるのでは?と思いますがそうでもありません(^o^)

「同じ位置に溝を彫る」「同じサイズの溝を彫る」といった加工は、治具(ジグ)を使えば効率よく、しかも正確にできます。

治具といってもたいしたものではありません。
たいせつに取ってある端材セット(すてなさい!)のMDFで十分できます(^-^)

「梁」も「底板」も21mm厚のMDF板でつくっていますので、これらがはまり込む溝を彫ってやります。

21mm厚といっても、実際は誤差があるものなので実測します。

今回は板厚が実測で21.1mmありましたので、21.1mm+α の幅の溝を彫ればいいことになります。

+α をどれぐらいにするかですが、接着剤(木工ボンド)がはいりこむ隙間がすこし必要なので、0.1mmぐらいに設定しました。

ですから21.2mmの溝が彫れればいいわけです。

これぐらいの精度の作業にはやはり「ノギス」↓が必要になりますね(^-^)

ノギス

今回の治具はこんな使い方をします。
(以下の写真は再現写真ですので、実際の作業とはちがいます。ご了承を!(^^;)

まず材料の位置をきめるために、テーブルソーに「ガイド」を取り付けます。
ガイドといっても特別なものではなく、端材のMDFをテーブルに両面テープで貼り付けたものです。

下の写真の左側のMDFが「ガイド」、右側のMDFは溝を彫る「材料」です。

溝彫りデモ 1

この状態で1度目の切り込みをいれます。

そしてこんどは「治具」をはさみこんで2度目の切り込みをいれます。

下の写真で、新たに挟み込んでいるMDFの端材が「治具」です。

2度目の切り込みは1度目よりも、治具であるMDFの幅だけずれた位置にはいりますね。


溝彫りデモ 2

あとはこれら2本の溝のあいだの部分をノコ刃で何回かにわけて切り落としていけば、一つの溝ができます。

このときの溝の幅は、「治具の幅+ノコ刃の幅」になります。

ノコ刃の幅は、実測で5mmちょうどでしたので、21.2mmの溝を彫りたい場合には、21.2-5=16.2で、治具の幅は16.2mmあればいいことになります。

この16.2mm幅の治具さえひとつ作ってしまえば、21.2mm幅の溝を正確にいくつでも彫ることができます。

溝を彫る位置については、ガイドの位置を動かせば好きなところにセットできますね(^o^)

なお、溝の深さはテーブルから出ているノコ刃の高さで調節します。

このようにして、梁用の溝が2本、底板C用の溝が1本、合計3本の溝をすべての側板に彫り込んでやればOKです。

でも何事も計算どおりにはいかないものですので、いきなり側板を彫り込むのはやめたほうがいいですね(^_^;)

端材をつかって、テストをして、実際に「梁」や「底板」が溝にちゃんとはまり込むかどうか確認してから本番の側板を加工しましょう。

次はスピーカーユニットを取り付ける部分の加工をしていきます!
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