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バンビーノのツイータ決定!

.16 2010 バンビーノ comment(2) trackback(0)
昨年12月、広島オメガの会でバンビーノを発表させていただいたときに 「このシステムにはツイータが必要!」 という多くの方からのご指摘をいただいておりました(^‐^;)

あれから3ヶ月、いろいろと実験をしてきましたが、ようやくツイータが決定しました。

バンビーノのメインユニットと同じSICA製のユニットで、ドームツイータの 「Z009220」 です。

SICA Z009220 ユニット

振動板はシルクベースのソフトドームですが、シルク繊維は目が粗く、「ざる」 のような感じです。
シルク繊維は、あくまで振動板の形状をドームに保つための 「骨格」 として使われているだけのようですね。

その骨格にごく薄く樹脂がコーティングされているだけなので、振動板は 「半透明」 です。
この樹脂の色がなんともいえない淡いアクアブルーで、まるで液体でできているかのような美しさがあります。

イタリア製のユニットなので、あの有名な 「碧の洞窟」 をイメージしているのかも! とか思ったりします(^‐^)

見る角度によっては、まるで人の 「瞳」 のようにも見えますね。 ↓

SICA Z009220 振動板

購入してから2ヶ月ぐらいはほぼ毎日鳴らし込んでいて、ずいぶん音色も変わってきました。

鳴らし始めはすこしこもった感じがあったんですが、今はとても繊細で抜けの良い、なめらかな音になってきています(^‐^)
超高域まで伸びているわけではないんでしょうけど、たいへん澄み切った音色ですね。

今回は 「スーパーツイータ」 として使っていて、メインユニットの Z007360 とも自然につながります。
やはり同じメーカーのユニットでそろえる事は音色の統一感をとるためにメリットが大きいと感じました。

ツイータのローカットは、1.0μFのコンデンサ1個で行っています。

SICA Z009220 コンデンサ

で、全体の感じはこんなんです。 ↓

バンビーノ Z009220追加

ツイータは、デザイン的にあまり評判の良くなかった 「反響板(^^;)」 に取り付けてあります。
もちろんこの状態がいちばん音がよかったからで、「どうしても反響板を使いたいから!」 ということではありませんヨ。

反響版は前後左右に動かせるので、ツイータの指向性や位相の調整にも便利です。

反響版のうしろに見えている三角の部分は、背後のユニットのための延長バッフルです。
現在、どれぐらいの大きさが良いかを実験中です。今はまだちょっと見苦しいですが…。

今回のツイータ追加と延長バッフルによって、音はかなりまとまってきました。
Z007360の素直で生々しい音色にくわえて、N.D.R.方式の自然な音場感をもったシステムになりました(^〇^)

これでバンビーノの全貌が見えてきました。
あとは見栄えよく仕上げていく作業ですね。

クリア系のカシュー塗料で、きれいな木目を生かせるような仕上げを考えていますが…。まだどうなるかわかりません。

バンビーノの図面もそのうち公開しようと思ってます(^‐^)
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バンビーノ改造計画発表!

.20 2010 バンビーノ comment(2) trackback(0)
バンビーノを広島のオメガの会で発表してから早半月がたちました。

コンテストのとき、バンビーノの説明では触れていなかった事があります。
それは!

「バンビーノは本来 《広指向性のシステム》 として設計されている」 ということです   \(^〇^)/

バンビーノに使用しているZ007360は30cmもあるフルレンジなので、高域の指向性がかなり鋭いです。
これは 「音場感がわるい」 大きな原因になってしまいます。

多少でもこの欠点を改善するために、バッフル幅をユニットギリギリまで狭くしたり、ユニットから天板までの距離も極力短くするなどの対策はとってありました。
でも、これらは 「音の回折」 をできるだけ早め、ちょっとだけ指向性を改善するための効果ぐらいしか期待できません。

ではどうするか。

オメガの会発表時、バンビーノの背面(横面?)には怪しげな板がとりつけてありましたが、気づかれたでしょうかね。

バンビーノ 共鳴板部分

18mm厚の 「パイン集成材」 で作ってあるこの 「板」 はいったい何なんでしょう?

この板、厚さがあるので手を掛けるにはちょうど良いらしく、設置を手伝っていただいた豊田高専のKさんがココを持って運んでくれておりました(;^‐^;)
でも、取手ではないんですよ~。

「共鳴板」 として取り付けてあったこの板ですが、実は下に開けてある穴をふさぐための 「フタ」 でもあったのです。
板を取り付けてあるボルトの感じからして、下に開いている穴は 「円形」 であることがすぐにわかりますね(^‐^;)

そうなんです!ココは本来 「ユニット」 が取り付けられるように穴が開けてあるのでした。

で、どんなユニットが付くかといいますと…コレです! ↓

SICA Z006490 上面

あれ?これは正面にも付いているZ007360ちゃうん?
…と思われてもしょうがないほど似ていますね。

でも、このユニットは 「Z006490」 という25cmのものです。

ボイスコイル径も同じ38mm、f0(エフゼロ)も0.1Hzしか違わず、Z007360とは仕様がよく似ています。
特性表を見ますと、インピーダンスは4オームでZ007360よりも4dBほど能率は低いです。

これを片chあたり2本増設します。

つまり、全部でこれだけ ↓ のユニットを使います。
なんと贅沢なシステムなんや!\(゜〇゜;)/

SICA 6本!

次回は、バンビーノの 「本来のすがた」 をお見せします!
どうぞお楽しみに(^‐^)

バンビーノとりあえず「仮」完成!\(^〇^)/

.25 2009 バンビーノ comment(6) trackback(0)
ついにタイムリミットになりました(-_-;)

ひとまず一段落(仮完成?)です!

バンビーノ 12.25現在

もちろん塗装なんぞはまったく間に合いませんでした(^‐^;)

はじめから間に合わないつもり?でしたので、無塗装でもなんとか音になる 「フィンランドバーチ」 を使いました。
MDFではこうはいきませんものね。

さて、何をそんなにあわてているのか??
それは、12月27日に広島で行われる 「オメガの会 第60回例会」 にバンビーノを出品するからでした!

「オメガの会」とは、広島に本拠をおくオーディオクラブで、STEREO誌の自作スピーカーコンテストでは上位になる方(もちろんグランプリ経験者も!)がゴロゴロおられる強者軍団です。

例会には、豊田高専放送研究部の方も、OBの森さんもエントリーされてます。

今回、森さんのお誘いで私も出品させていただけることになりました!
森さん、いつもお世話になります<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

バンビーノは 「MCAP-CR方式」 のエンクロージャになっている事は、いままでのブログでもお伝えしてきた通りです。
この方式の開発者であられる鈴木さんのご協力のもと、ここまでこぎ着けることができました。
鈴木さん、いつもご協力ありがとうございます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

ということで、多くの方のお力添えによりなんとか形になったバンビーノ。
音のほうはといいますと、「かなりいい感じ(^‐^)」 に仕上がってきました。

バンビーノはMCAP-CR方式なのですが、鈴木さんの設計とは異なる独自のものなので音がどうなるか心配でした。
でも、おおむね成功したと思います(どこが 「独自設計」 だったのかは、また今後のブログでご紹介します)

30cmという大口径とMCAP-CR方式による低域の補間で、聴感上ロ-エンドはけっこう伸びています。
ただ、低域は意外と 「あっさりめ」 です。
ボンボンブンブン響く低音ではありません。
それでも 「低音が足りない」 とは感じません。

これは目指していた音の感じに近いですね(^‐^)
もちろんまだ完全ではないので、今後も調整が必要ですけれど。

ただ、高域は甘めです(^^;)

ユニットのZ007360はデータによれば高域が15,000Hzぐらいから急激に下降しています。
かといって、曲によっては 「これで十分いける」 と思うこともあり微妙です。

あと 「高域の指向性が狭い」 ですね。これは少々問題です。
30cmフルレンジなのでしょうがない事なのですが、ユニット軸上から少しでもはずれると高域はガックリと落ちます。
このことも高域の甘さにつながっているようです。

それを補完するために、上の写真のような 「帽子」 をのせてあります。
この 「帽子」 の効用についてはまた別の機会にご紹介しますが、けっこう効果的です(^‐^)

今の状態では、ちょっと耳に付く 「エンクロージャの構造によるクセ」 も少しありますが、広島からかえってきたら調整することにします。

こんな感じでまだ調整途中で申し訳ないのですが、この音がオメガの会のベテランの方々にどう評価していただけるか、どんなアドバイスをいただけるか、ドキドキハラハラです(;^~^;)

それでは、広島にいってきまーーす\(^〇^)

バンビーノ 製作14日目!

.17 2009 バンビーノ comment(2) trackback(0)
もう作り始めてから2週間がったてしまいました。
その間の製作のようすをちょこっとご紹介します。

前回のブログではまだ作りのこしていた部材から。

バンビーノ 底板

これは 「底板」 の穴あけ作業です。
ホールソーで角々にあらかじめ穴をあけておいてから、それらをつなぐようにジグソーで切っていきます。

そしてもうひとつの部品は 「ダクト受け」 です。

ダクトはバッフル板に差し込むようには設計してません。
ダクトをバッフルの裏側に当てるように取り付ける予定なので、ダクトを裏から支える部品が必要です。

で、こんなリングをつくってみました。

バンビーノ ダクト受け

リングの内径をダクトの外径とピッタリ合わせるのがめんどくさいですが、いったん寸法が決まればあとはそんなに手間のかかるものではありません。

リングのエッジは丸く面取りしておきました(^‐^)

これで必要な部品はすべてできました。

これから組み立てていくんですが、まずはユニットが付く 「主空気室」 からはじめます。

最初は側板の組立です。

側板同士をセロテープでつないで、グルッと立ち上げます。

側板の断面部分に木工用ボンドをぬって、金属ヘラで木口にならしておきます。
あとは一気に圧着し、圧着バンド?(なんていうん?)で締め上げておきます。

バンビーノ 主空気室 組立

↑すでに仮組してある 「副空気室」 の上にのせてみました。全体像がちょっと見えてきて嬉しくなる瞬間です(^‐^)

バンビーノ ユニット仮付け

↑さらに、ボンドがかわいてからユニットを仮付けしてみました。
なんか 「顔」 がデカいシステムやなぁ…(-_-;)

写真の 「副空気室」 は 「側板だけのハリボテ」 なので、中の仕切り板などははいっていません↓

バンビーノ 副空気室 仮組立

こんどは 「副空気室」 の中身も入れてちゃんと組立なおしてみました。

バンビーノ 仕切り板組み込み


組立後、大きさ比較のために鈴木さんにお借りしているZ002400のシステムをのせてみました(^〇^)↓

バンビーノ Z002400と

13cmのユニットと30cmのユニットではかなり大きさがちがいますね。

ちなみにバンビーノの高さは、これで1100mmぐらいです。
これからまだ部品がつくので、もうちょっと高くなりますかね。

ところで、「副空気室」はセロテープでつないだだけの仮組ですが、仕切り板やダクトなど必要部品はすべて組み込んであります。

ということは!

そうです!とりあえずではありますが、音出しができる状態なのです\(^〇^)/
そして、実際に音をだしてみました!!!

詳しいご報告は次回のブログでしますね。どうぞおたのしみに!(^‐^)

「バンビーノ」製作7日め!

.07 2009 バンビーノ comment(2) trackback(0)
バンビーノも製作7日目になりました。
2日目~7日目のぶんをまとめて書きますね。

バンビーノは変形五角柱なので、すべての側板の木口に 「角度」 がつきます。

バーチ合板 角度落とし

1日目で切り出した板材の 「角度落とし」 が2日目の作業でした。

バーチ合板 角度落とし作業中

「桔梗製作記」 でも触れていますが、ウチのノコ盤はテーブルソーなので 「幅落とし」 作業用のフェンスがありません。
で、後から 「万能フェンス」 なるものを買ってきてむりやり幅落とし作業をしています。

フェンスが低くてテーブルが小さいので、この作業は恐怖です(゜‐゜;)

部材のコントロールがしやすいように、写真のように棒材を貼りつけて 「持ち手」 にしています。

そして、なんやかんやでできあがった側板を仮組してみました。

バンビーノ 側板仮組

仮組では各板の角度が 「だいたい」あっているかどうか確かめます。
「だいたい」 あっていました(^^;)

2日目はこれで終了。

続いて3日目です。
この日はバッフルの穴開けを中心にした作業です。

バンビーノ バッフル穴あけ

フィンランドバーチは 「かたい」 のでトリマ作業が難儀するかと思っていたんですが、やってみると想像していたよりは楽でした!(^‐^)

この作業をしているときに、宅配便がとどきました。

鈴木さんのシステム 1

MCAP-CRの開発者である鈴木さんが、スピーカーシステムを送ってくださったのです!

私のバンビーノもMCAP-CR型なので 「その調整の参考になれば」 ということで!
これはすごく嬉しいことです!(^〇^)
鈴木さん、どうもありがとうございます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

しかもお送りくださったのは、なんと鈴木さんのホームページでも紹介されている、SICAZ002400を使った最新作です!

Z002400と私が使うZ007360は口径こそ違いますが、音質の傾向は似ています。
これは調整時にとても役立ちそうですね。

鈴木さんのシステム 2

さっそく音を聴かせていただきました。

正直、驚きました\(゜〇゜;)/

一言でいうと「ほぼ完成された音」ですね。
SICAZ002400の素性のよさとMCAP-CR型エンクロージャがベストマッチしているためなんでしょう。
低域の量感は十分で、つながりもなめらかです。
これはMCAP-CR型でしか出せない音だと思います。

もうこれで十分商品になると思いました。

音のよさはもちろんですが、見た目も美しいです。
集成材には一枚板にはない表情があって、私も好きですね(^^)

形がきれいな立方体であることや角の部分はすべて丁寧にアールがつけられていることもあって、スピーカーシステムというよりは、家具のような 「工芸品」 といったほうがしっくりときます。

ユニットのZ002400もセンスのいいデザインなので、このエンクロージャにピッタリです。

このシステム、実はうちの嫁さんに大好評です(^〇^)

しばらく音を聴いあと、ふたたび作業にもどります。

バンビーノ バッフル穴あけ 2

上の写真はまだこの日の途中のものですが、この後、ダクト穴以外の穴開けがおわって3日目は終了です。

4日目は、側板の 「溝彫り」 からスタートです。

バーチ合板 溝彫り

溝彫り作業は「桔梗製作記」でもご紹介したように、ノコ盤で切り込みをいれる作業をくりかえして目的の溝幅になるように仕上げます。

この作業、単純なんですがとにかく時間がかかります(^‐^;)

バーチ合板 Tナット打ち

すべての側板(12枚分)に溝を彫って、バッフルにネジ穴用の 「Tナット」 を打ち込んだ時点で4日目の作業は終了です。

5日目は、ダクトの買い出しから(^^)

「副空気室」 と 「外気」をつなぐダクトの内径は100mmで、「主空気室」 と 「副空気室」 をつなぐのは内径77mmです。

ダクトの材料はVP管とよばれる塩ビ管です。
これは通常のVU管にくらべて肉厚があります。

ホームセンターでおおまかな寸法に切って(自分で切れば無料です(^‐^)、持って帰ってからノコ盤で正確なサイズに仕上げました。

バンビーノ ダクト材料

次はダクト用の穴開けです。

穴開けは例によってトリマを使いますが、バッフル穴のときとはちがって 「テンプレート」 を使います。

バーチ合板 ダクト穴あけ

穴開けする部材の下に敷いてあるのはバッフル板です(なんてことをするんや!(>_<)
ユニット用の穴があいているので、トリマ作業にちょうどいいと思って…(;^‐^;)

ダクト穴をすべて開けてから、外側にくる面の穴の縁をまるくトリミングしました。

バーチ合板 5日目終了

これで5日目は終了です。

6日目です。

バンビーノは仕切り板、底板が側板の溝にはまりこむ構造になっています。
そのため仕切り板、底板はわりとピッタリの寸法に仕上げる必要があります。

こういうときは図面のことなぞ忘れて 「現物あわせ」 するのがいちばんですね(^‐^)

バンビーノ 副空気室仮組

仮組をして、各場所のサイズを測っていきます。
やはり図面とはちがってきていました(^^;)

実測した寸法で部材にケガキを入れ、その線どおりに加工していきます。
めんどくさいですが、ピッタリ合う部品をつくるにはコレがいちばんですね。

バーチ合板 仕切り板切断

一枚ピッタリな部材さえできれば、それにあわせて他の板も切り出します。

切り出したらピッタリ合うかどうか、溝にあわせてみます。

バンビーノ 仕切り板合わせ

多少のガタはありますが、まあこんなもんでしょう(^^;)

バンビーノ 底フタ穴開け

「底フタ」 にボルト用の穴とザグリをいれて、6日目は終了です。

そして7日目、すべての仕切り板の穴開けが終了!
部材つくりもあと一息です。

バーチ合板 7日目終了

次の作業再開は14日ぐらいになりそうです。

またブログ更新が滞ると思いますが、次回をおたのしみに(^‐^)
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